アート引越センターの満足度は?引っ越し玄人の我が家が検証【梱包作業編】

さてさて、全体的に単価が上がってしまった引っ越し市場に恐れおののきつつ、それでも一番安かったアート引越センターの見積もりをちゃっかり2万円値切ってお願いすることにした我が家です。

アート引越センターの満足度は?引っ越し玄人の我が家が検証【見積編】
大手引っ越し業者の中では「高い」と言われているアート引越センター。今回、我が家の引っ越しはこのアート引越センターにお願いしました。親から引っ越し貧乏と言われたほど引っ越し玄人の我が家がアート引越センターのレビューをお届けします。前編。

ついに無事に当日を迎え、引っ越し玄人の我が家はアート引越センターに満足したのか?

梱包と搬入搬出の日に分けてレビューします。今回は梱包作業です。

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アート引越センターレビュー【梱包編】

長男の産後に引っ越しをした際、梱包をマルッとお願いしたのをきっかけに、その後我が家では梱包作業を引っ越し業者にお願いしております。

もちろん、その分見積額は上がりますが、過去にお願いしたアリさんマークの引っ越し社の梱包があまりに速くて、

前日まで全く何も準備も作業せず、ほんの数万で、こんなに早く終わるなら、お金を払ってでもやって欲しい!全然高くない!

と、本当に感動したんです。

今回アート引越センターからは「梱包作業ナシなら-10万円」と言われました。

正直高いな―と思いましたが、それでもてっきりアリさんマークの引っ越し社と同じような流れを想像していたので、お願いすることにしました。

アート引越センターは良くも悪くも丁寧すぎる

当日はあさイチから作業の方が2人いらっしゃいました。

…が、、遅い。とにかく作業が遅い。。

てっきりアリさんマークの引っ越し社のように半日くらいで終わるのかと思っていた我が家は、15時くらいから予定を入れていたんです。

ところが、全然終わる気配も無いし、帰る気配も無い…。

見かねて、私達も夫婦も少しお手伝い、、でも、お手伝いしなかったら1日じゃ終わらなかったのではないか?と、今でも思っています。

その理由は体の動きが少しばかりスローリーなことに加え、「丁寧すぎる」んです。

例えば、

・レンジ・炊飯器などのキッチン家電はプチプチでくるんでくれれば我が家的には問題ないのですが、プチプチでくるんでさらに段ボール箱に入れる。
・掃除機も段ボール箱の中へ
・靴も片方ずつ梱包材でくるんで、段ボールへ。(しかも夫が梱包してくれた靴の箱を開け、梱包材でくるみ直す)
・お皿や割れ物の緩衝材なども、とにかくよくくるむ…

などなど。とにかく全部、なんでもかんでもくるんで段ボールへ入れてしまう。

引っ越しが初めての方などには、とても丁寧安心で良いかもしれませんが、引っ越し慣れしている我が家的には、

移動距離も大したことがないし、そこまでやってくれなくても良いから早く進めて欲しい…

と思うポイントが沢山でした。

結局、梱包作業が終わったのは20時前…。

丸一日の作業になるなら、あさイチ来た時に何時終わり予定なのか言って欲しかったなーというのが本音です。

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我が家的に梱包作業は「アリさんマークの引っ越社」に軍配

残念ポイントが「丁寧すぎて遅い」という内容なので、もちろんアート引越センターの梱包作業がダメだったわけではありませんし、こういうスタイルを求めるご家庭もあると思います。

ただ、我が家が求めていた梱包作業のイメージベースがアリさんマークの引っ越し社の

・作業スピードが速い
・締めるところは締める感じのほど良く丁寧な梱包
・絶対に依頼主に手伝わせないプロ意識

だったので、もし次回梱包作業をお願いするならはアリさんマークの引っ越し社かなぁと思います。

最後のプロ意識の違いを何で感じたかというと、

今回、私と夫はアート引越センターの梱包を結構お手伝いし、

その時アート引越センターは「あ、奥さん。それやるならこうやってください」という感じでしたが、

アリさんマークの引っ越し社の時にも同じように手伝おうとしたところ、

「奥さんは何もしなくて良いので座っててください。梱包をオーダーしていただいているので、私達がやりますから!」と制止されたんですよねー・・・。

梱包作業に関しては、これが一番大きく2社の違いを感じた出来事でした。

アート引越センターは丁寧さにプロ意識を持っているのかもしれないですが…。

求める丁寧さによって評価は変わるかも

以上のように、アート引越センターの梱包作業はとっても丁寧で、丁寧すぎるくらい丁寧なんだけれども、私の場合は、そこまで求めていないから早くー!となってしまいました。

アリさんマークの引っ越し社の梱包作業の効果音が

「ブワワワワァーーーーッッ!!!!!」なら

アート引越センターの梱包作業

「えっちらおっちらどっこいしょ」という感じです。

伝わるでしょうか(笑)

次は、梱包作業の結果、不安を抱えて臨んだ「搬入搬出編」に続きます。

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