もうすぐ父の日。プレゼントは決まりましたか?実父はともかく、結婚している人なら「義父」へのギフトに頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。かくいう私も、数年前まで毎年母の日以上に「今年はどうしよう。何にしよう…」悩んでおりました。でも少し前から「ハムの人作戦」を決行してこの悩み、ストレスから解放され、かつ、両方の父から毎年とても喜ばれています☆ というわけで、ギフトに何を送るかはアドバイスできませんが、父の日ギフトで毎年悩むという人の参考になれば嬉しいです。
ハムの人作戦とは?
「ハムの人」ってご存知ですか?
丸大食品のCMで、贈答用のハムを送り先の家に持ってくる別所哲也さんをその家の子たちが「ハムの人」と呼んでいたアレです。毎年毎年ハムを持ってくるので子供にとっては「ハムの人」になったのですね。
で、察しの良い方はもう気づいたと思いますが、父の日ギフトもこれと同じで毎年毎年同じものを送り続ければ良いのです。しかも父の日ギフトは食べ物・消えモノが断然おすすめです。
父の日ギフトに「食べ物」をおすすめする理由
私が父の日ギフトで食べ物・消えモノをおすすめする理由は…
- 良くも悪くも消えてなくなる
- 人間、ひとつくらいは好物がある=候補があがりやすい
- 低予算でプチ贅沢感を出しやすい
ギフトを送る以上、やはり「喜んでもらえたかどうか」というのは気になる部分です。ですが、男性はとても正直なので、「嬉しくないのに喜んだフリ」をするのがとても下手です(笑)しかも、それが「物」だった場合、その後のその物の扱いを見れば、本当に喜ばれたのかどうかが一目瞭然…。自分が一生懸命選んだものが雑に扱われているのを見るのは気分が良いものではないですね。
ですが、食べ物・消えモノを渡した場合、次回お会いするまでの間に、ほぼ確実に消えます。もし、父がイマイチだった場合でも、誰かが食べたり人にあげたりして消えてなくなりますし、その場合は父が食べていないと知っても、誰かが食べていればあまり気分が悪くなることもありません。また、母と一緒に食べたら母からそのエピソードを拾いやすいですし、逆に「美味しすぎたみたいで私にはくれなかった」と母がボヤけば、確実に喜んでもらえたと分かります。
さらに、誰でも一つくらいは好物があるはずなので、それの少しランクを上げたものを上げるととても喜ばれ、ランクを上げられるようなものではない場合はたくさんあげるとまさに大人買い的なプチ贅沢♪ このバージョンも喜ばれます(笑)
「またこれか」と思われない…?
同じものを送り続けるのって女性は抵抗があると思うんです。でもハッキリ言って、男性はプレゼントに目新しさやトキメキなんて求めていないらしいですよ。
「新しさより、確実さ」とでもいいましょうか。
目新しいイマイチなものよりも、確実に自分が喜ぶものを何度ももらう方が嬉しいし、リアクションもとりやすい。あちらも物をもらった以上なにかしらのリアクションをしなくてはいけれないけれど、イマイチなものが届いた時にそれを選んだのが嫁ともなると、「こんなものもらっても…」とか言えないですよね。(言う人は放置しましょう)でも、毎年同じもの、しかも自分が大好きなものが送られてくるとわかっていれば、純粋に楽しみにしてもらえるし、感想を言う方も「今年もありがとう」で済みます。
父の日ギフト「ハムの人」作戦は、送る側も送られる側もとても気分が楽なのです。笑
ネットショップをお気に入り登録すればさらに楽チン♪
選ぶ側にしてみれば、毎年同じものを送ることが決まっただけでも随分楽になりますよね。ちなみに我が家の場合は、実父には本当に「ハム」!笑 義父には近隣には売っていない地域限定のものを送っているのでネットショップで購入して直送してもらっています。毎年検索していたのですが、そのショップをお気に入り登録してしまえば、毎年ルーティーンで完了…購入履歴を検索する手間さえもなくなる…ということに気付いて今年はお気に入り登録しました。(なぜ今まで気づいていなかったのか‥‥) 定番商品や父の日ギフト用の商品を選んでおけば、大抵毎年同じ商品が出ているので迷う手間が省けることにも気づいたので、お店が営業し続けてくれる限り、安泰です。
まとめ
父の日ギフト、せっかく一生懸命選んだのだから喜んでもらいたいですよね。でも、忙しい中でそれがお互いに負担になってしまうのは考え物です。一度、お父さんが大好きな間違いないもの、「これだ!」と確信するものを一つ探して決めてしまえば、来年からは「ハムの人作戦」でOKです♪ きっとお互いにハッピーになると思いますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。あさこでした。
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